キッチン換気扇（レンジフード）にこびりついた汚れ
レンジフードにこびりついている汚れ気付いてないフリしてませんか？
やろうやろうと思っていても日々、床掃除や風呂掃除など他の家事に
追われ、料理を作ろうと思ったらレンジフードの汚れに気付き後でやろうと
したら、忘れて気づけた数日たってしまう。
そうなってしまうと、レンジフードは汚れがさらにひどくなり掃除がより大変な作業になってしまいます。
換気効率が悪くなり、部屋に異臭がそのままになってしまう恐れがあるのです。
でも、わかってはいてもレンジフードの掃除は相当な手間です。
そこで今回は、レンジフードの掃除の仕方を徹底的に解説していきます。
※この記事ではキッチンについている換気扇のことをレンジフードと呼んでいます。
汚れの種類
まずは、レンジフードの汚れの種類について解説していきます。
汚れの種類は基本的に２種類で、料理の際に飛び散った油汚れと部屋に漂っているホコリの２種類です。
この２種類の汚れがこびりつきあって頑固なレンジフードの汚れを作っています。
なので、この２つの汚れの性質や効果的な洗剤について解説していきます。
・油
油は料理の際に飛び散ったもので、そのままレンジフードにも付着してしまいます。
油は酸性の成分を持った汚れなので、アルカリ性の成分のある洗剤を使うと効果的に落とすことができます。
アルカリ性の洗剤は「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「酵素系漂白剤」などがあります。
洗剤の種類や場所よって使った場所が変色してしまう場合がありますので洗剤の注意書きをよく確認してください。
・ホコリ
レンジフードの汚れは油汚れの他にホコリの汚れも付着しています。
油のベトベトの汚れとホコリの黒くザラザラした汚れがあるので、拭いてもなかなか取りにくい汚れになっています。
油汚れにはアルカリ性の洗剤が有効ですが、使う素材によって変色したりする恐れがあります。
なので、有効なのが中性洗剤です。
この記事では中性洗剤でも強力なウタマロクリーナーをおすすめします。
レンジフードのお掃除に使う道具
レンジフードの２種類の汚れについて解説してきました。
次にレンジフードのお掃除に使う道具を解説します。
レンジフードの掃除は油汚れとホコリの汚れが重なっているので、普通に掃除道具を使ってしまうと、掃除道具がひどい汚れで使えなくなってしまい、すぐ買い替えないといけなくなってしまいます。
なので、出来るだけ経済的にも優しく手間を省けるような方法を今回お伝えします。
・ウタマロクリーナー
ウタマロクリーナーは頑固な汚れも落とすことができる中性洗剤です。
成分が中性の洗剤なので、肌にも優しく手袋もいらない洗剤です。
キッチンの掃除や水回りのトイレ、お風呂の掃除にも使えますし、窓ガラスの掃除などにも使える万能な中性洗剤です。
油汚れも水垢の汚れもこのウタマロクリーナーで落とすことができますし、中性洗剤の中でも強力な洗剤で使う用途も多いのでご家庭にない方は１本は常備するのもおすすめです。
・使い古した歯ブラシ
使い古した歯ブラシは細かいフィルターの隙間の掃除に使うと便利です。
ブラシを使ってもいいのですが、油汚れはベトベトして頑固な汚れなので掃除で使ってすぐ捨てることができる歯ブラシがおすすめです。
・水吹き用雑巾
油汚れを落とした後に立てかけて乾燥させても良いのですが、水吹きようの雑巾があるとすぐに乾燥させることができます。
そして、歯ブラシと同様にふきんだと油汚れで使えなくなってしまう場合があるので、捨てても良い雑巾を使いましょう。
・丸めたラップ
丸めたラップはスポンジの代用になります。
こちらも同じ理由で、油汚れを落とすときにスポンジが使えなくなる可能性があるので、丸めたラップですぐ捨てれるよう、スポンジの代用でラップを使います。
・ゴム手袋
油汚れが手についてしまうとベタベタし落とすのに苦労します。
そのため、もし油がついたとしても捨てれば手を洗う手間もありませんし、手がベタベタするというストレスもありません。
また、洗剤が手についた時の手荒れ防止にもなります。
レンジフードのお掃除方法
レンジフードの掃除方法について解説していきます。
レンジフードの掃除は簡単にやる方法としっかりやる方法がありますが、今回はしっかりやる方法をお伝えします。
その為、手間に思うかもしれませんが、その家事をサボってしまうと、レンジフードの奥にあるこびりついた油汚れは落ちませんし、最悪空気を吸い込むことができなくなり、壊れてしまう可能性があります。
そうなると余計に無駄な出費をしてしまうので、しっかりと掃除する方法をお伝えします。
・電源を抜き養生する
まずはもしものために電源を抜きます。
そして、フードレンジを養生します。
養生とは、クーラーを掃除する時のように、周りにビニールなどを使って汚れを飛び散らないようにすることです。
キッチンで養生する場合はビニール袋とガムテープを使って、フードレンジの周り、シンクを覆います。
シンクの養生は排水のために少しだけ穴をあけましょう。
・パーツを外す
フィルターとファンを外します。
この時、電源を切っていなければ怪我をする可能性があるので気をつけてください。
・フィルターとファンを洗う
フィルターとファンはウタマロクリーナーを使い、歯ブラシで擦りましょう。使い古したブラシなどあればブラシの方が汚れが落ちやすいです。
汚れがひどい場合は一度で落ちない場合もあるので、何回か洗うか、洗剤をつけ置きにして洗うと効果的です。
・前板を掃除する
前板はフードレンジのボタンなどついている板の部分です。
こちらも取り外し可能なので、説明書やメーカーを調べて取り外しましょう。
前板の掃除はウタマロクリーナーを使い、丸めたラップで軽く擦るように洗いましょう。
・本体を掃除する
本体の部分は汚れてないように見えてもベタつきがある場合があります。
手袋などをはめて触ってみると確認することができます。
どの洗剤でもそうですが高いところに噴射すると目に入ってしまう恐れがあります。
最悪の場合失明する可能性もあるので、高いところに洗剤を使いたい場合は目を保護する道具をつけるか、ふきんなどに一度噴射して汚れている箇所に塗る方が安全に掃除をすることができるので、ウタマロクリーナーを雑巾などに塗って拭き取るように掃除をしましょう。
レンジフードをキレイに保つには？
ここまで、レンジフードの掃除の方法について書いてきました。
ですが、いくら掃除してもすぐ汚れてしまっては掃除するのも大変です。
レンジフードの掃除は床掃除や皿洗いのように簡単に取り組めるようなものではありません。
できるだけ、掃除する頻度を下げ、楽ができるようにレンジフードをキレイに保つ方法をお伝えします。
・こまめに届く範囲は拭き掃除する
当たり前の事ですが、こまめにに拭き掃除をしていると、汚れはつきにくくなります。
毎日は拭き掃除をするのは大変だと思いますが、こまめに拭き掃除をすることで汚れがこびりつく前に掃除をすることになるので、結果的にフィルターなどをゴシゴシ洗う面倒臭い掃除をしなくても済むようになります。
・レンジフードカバーをつける
レンジフードカバーをつけると油や汚れをカバーが吸って掃除をする手間が一気に楽になります。
レンジフードカバーは柔らかいペーパーのようなもので、ダイソーなど１００均で売ってるものもあるので、手軽に試すことができるアイテムです。
・家事代行を利用する
レンジフードの掃除は手間がかかる上に他の家事とは違い掃除をすることが難しいです。
そこで、おすすめなのが家事代行サービスです。
家事代行を利用すると、面倒なレンジフードの掃除も家事に使用していた時間も大幅に節約可能です。
また、プロに依頼することで汚れや臭いの除去だけでなく、品質の高い仕上がりを期待できます。
もちろん、フードレンジの掃除だけでなく洗濯や掃除などの家事全般をお任せできるため、家事に時間を割く余裕のない方や家事が苦手な方にとっては、家事代行を利用することで一日の時間を有効に活用できるでしょう。
とはいえ、家事代行サービスには様々な種類がありますので、
「どこに頼めばいいの？」
と悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。
そのような方は、家事代行サンジュまでお気軽にご相談ください。
サンジュは過去数万件のサポート実績があり、メディア出演、市町村役場との提携等も行なっております。
また弊社では、初めて家事代行を利用する方向けに「初回お試しプラン」を用意
しています。
初回は割引価格でご利用いただけますので、少しでも興味がある方は是非一度試してみてください。
まとめ
いかがでしたか？
レンジフードの掃除について解説してきましたが、結構大変な作業や手間もかかると思います。
ですが、定期的なやらなければ、レンジフードから嫌な匂いがしたり、空気をちゃんと吸えなくなり換気の機能ができなくなり故障の原因になってしまいます。
そうなる前にきちんと掃除をしなければなりません。
この機会に一度、あなたのレンジフードの中を確認してみてください。
もし時間があるのであれば、一度ご自身で掃除し、こまめに拭き掃除をすればひどく汚れることもなく、大変なレンジフードの掃除を何回もやる必要なないしょう。
もし、時間がなくレンジフードの掃除をするのが手間であれば、家事代行サービスの方に相談してみてください。
あなたの家事の手間が減って、家族ともっと楽しい時間を過ごせるようこちらも丁寧にご対応いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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