便利な豚の部位ごと特徴と調理方法

豆知識

 

こんにちは(^o^)/
沖縄の家事代行サービス

SUNJU(サンジュ)の慶田元です。
数週間前に朝のNEWS番組で
「飲むおにぎり」が紹介されていました。

実際に飲んだ方の中に


「ぷるぷるのおかゆ」
「喉に流し込める」という感想があり、
やっぱりおにぎりは固形物が食べたい

と思う私は手が伸ばせないのですが、

賞味期限は1年くらいあるようなので
“非常食”としては
いいのかもしれませんね(^^;;
試された方いらっしゃいますか?

さて、本題へ。


何度かこちらのブログで
お野菜の選び方や保存方法など
野菜に関する記事を書きましたが、
今回ご紹介したいのは「お肉!!」
その中でも沖縄県民は
「鳴き声以外は全て食べる」と言われている

“豚肉”の使い分けをご紹介‼


部位によっても硬さや味も変わるので
特徴を理解すると
料理によって使い分けが出来ますね(^ ^)

【肩】

よく動く部位なので

赤身が多く、肉質は硬めですが
しっかりとしたうま味のある肉。

長時間煮込むと
コラーゲンが溶け出して柔らかくなるので
ポトフやシチュー、
豚汁などの煮込み料理に。
【肩ロース】

肩肉の上部。

赤身の中に脂肪が適度に入り、
豚肉特有のコクやうま味があります。

ひき肉、角切り、薄切りにされ、
トマト煮やポトフ、生姜焼き、酢豚、
カレーなど、さまざまな料理に。
【ロース】

肩の後ろから腰付近までの
背骨の両側についている部位。

肉のキメが細かくて肉質は柔らかく、
脂肪と赤身が分かれている。

うま味が強く
しゃぶしゃぶやとんかつ、チャーシュー、
ローストポーク、ハムなどによく使われます。
【ヒレ】

ロースの内側にあり、
標準的な豚から約1kgしか取れない貴重部位。

肉質は脂肪が少ないのに柔らかく、
ビタミンB1が豊富。

淡白な味ながら
ふちの脂身にはうま味が凝縮されています。

ポークソテーやとんかつなどの
油を使った料理に。
【バラ】

胴体のお腹側のあばら骨についている部位。

赤身と脂肪が層になっていて
三枚肉とも呼ばれています。

骨つきのものがスペアリブです。
濃厚な脂身が特徴で高カロリーながら安価。

角煮や炒めもの、チャーシュー、焼き肉、
ベーコン…と、用途も豊富です。
【モモ】

赤身が中心で脂肪が少なく、
キメの細かい肉質。

ヒレに次いで
ビタミンB1を多く含んでいます。

この部分をハムにしたものがボンレスハム。

そのほか、ローストポークや
チャーシューなどにもよく使われます。
【豚足】

その名の通り、足の部分。

ゼラチン質がたっぷりで
長時間煮込むことで柔らかくなり、
プルプルとした食感が楽しめます。
【そのほか】

コリコリとした独特の食感が美味しい豚耳、
モツ料理で知られる内臓のそれぞれの部位、
そして骨はスープ。
豚はまさに全身余すところなく
さまざまな料理となって食べられる
ありがたい食材です。
豚肉料理をより美味しく楽しむため
部位の特徴や味を生かした料理を
楽しみたいものですね。
本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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