こんにちは!
沖縄の家事代行
SUNJU(サンジュ)です。
冒頭ですが、子持ちの在宅ワークで、
サムネのように優雅に仕事できるなんて・・・
幻想です!!!www
本日はそんな話題です。
登園/登校自粛で焦る家庭
新型コロナウィルスの感染者数が連日報じられる中、小さなお子様のいらっしゃるご家庭では、
お子様の保育園や幼稚園、小中学校の登校についても、頭を悩まし、混乱されている方も多いのではないでしょうか?
新型コロナによる沖縄県の緊急事態宣言を受けて、21市町村が保育施設への登園自粛や家庭保育の協力などを呼び掛けています。また、児童クラブや幼稚園で同様の対応を求めているところもあります。https://t.co/uGKD0IdqtI
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) August 17, 2020
何を差し置いても家族内で感染を起こさないように、また、家族にとどまらず周囲にうつさないようにすることが前提ですが、
一方で、ママやパパはいつものように働かないいけません。
withコロナ、ニューノーマルなどという言葉をよく聞く昨今ですが、職場における変化、即ち、在宅ワークの増加や定着は働き方にとって、
良い面もあれば、上記のようなママ・パパには悩ましい部分もあります。
この記事に書かれていること、子育て当事者には既に共有されている知識が多いと思いますが、これを会社の偉い人にもわかってもらわないといけない。
もう限界…在宅勤務で保育 第2波また登園自粛はあるの? | NHKニュース https://t.co/oZOetyOfzP
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) August 1, 2020
上記のツイートで引用されている記事内に登場するご家族では、パパもママも在宅勤務であるが故に、お子様の登園自粛に協力するも、在宅ワークがとてもじゃないけど・・・できない。とのことです。
これは本当に悩ましい、非常に難しいジレンマです。
当たり前のことをするストレス
子どもや周囲への感染を拡大させないためにも、
登園自粛をするのは当たり前のことだと思います、
とはいえ、小さな子どもがいる環境で仕事をすることは非常に難しいものです。
他に家庭内協力者がいない限り不可能です。
生活音や鳴き声、面倒を見ること自体もそうかもしれませんが、
一番難しいのは、『家族の我慢』です。
これは、ママやパパだけではなく、子どもだって我慢してます。
ママやパパのお仕事の邪魔をしてはいけないという思いと、いつものようになんで遊んじゃいけないの?
なんで走り回っていけないの?
・・・当然の不満です。
そうやって子どもにストレスを抱えさせている実情に悩みさらにストレスを感じるママやパパ。
この事態で一番つらいのは、
皆が皆、『当たり前のことをしている』のに辛いという点です。
ママやパパが在宅ワークであれば、仕事をすることが悪なわけはなく、当然のことであり、むしろ労われるべきこと、
そして、子どもが家にいる親と遊びたいのも当然のこと。
皆が当たり前のことをするのに、ストレスを感じる、この点が非常に悩ましいものです。
本当にすべき事を精査、アウトソースする決断
そんな中で、アウトソーシングという選択肢がより
重要で、救世主になることも事実だと感じています。
ママやパパが子どもとの時間を優先する、
そして、ママやパパにしかできない仕事や時間を送ること、この点を突き詰めていける環境が必要です。
仕事や育児、家事をする上で、自分のやるべきことや自分でなくてもいい仕事などを意識していくことが非常に大切になってきています。
そして、改めて考えてみると、驚くくらい自分じゃなくても良い仕事が多いものです。
自分がやりたい仕事と自分にしかできない仕事は異なるのも気づきます。
いわゆる労働時間を消化してくれるような業務は往々にして誰でも良い業務なのではないでしょうか?
これは、家事や育児であっても同じだと思います。
育児は親じゃないとできない、というのも必ずしも全て正解ではないでしょう。
ご家庭やお仕事柄に応じて、千差万別なはずです。
ママが料理をつくる、パパが働くだとか、
子どものご飯は手作りであるべきだとか、
お家の掃除はママがやるべきだとか、
そういった点をもっと考え直す機会が
家庭や会社、社会全体に訪れている気がしてなりません。
そして、この問題が根強いのは、アウトソースできる経済的な余裕がないご家庭の方が
埋もれてしまいがちで、本当に必要な人が一番辛いという点です。
SUNJUは、家事代行サービスを通して、
そういった考え方や常識を変える機会を
生み出すサポートをしていきたいと考えております。
最後まで、読んでくださり、
ありがとうございました♪
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