共働きなのに夫だけずるい!家事や育児に関するよくある悩みと上手な分担法を紹介!

コラム

共働きでも夫婦円満に過ごす秘訣!家事や育児で夫にだけズルをさせず、お互いが気持ちよく暮らしていくためには?

 

 

共働きの場合、家事や育児も均等に

分担することが大切です。

 

とはいえ、全ての家事や育児を

均等に分担するというのは中々難しく、

中には、

 

夫だけずるい

「私も働いているのに」

 

と感じている方がたくさんいるでしょう。

 

そこでこの記事では、妻が夫に対して

「ずるい」と感じる瞬間や、

家事や育児を上手に分担する方法について

詳しく解説していきます。

 

 

 

○共働きの妻が「夫だけずるい」と感じる瞬間

 

 

では早速、共働きの妻が「夫だけずるい」と感じる瞬間について、

詳しく見ていきましょう。

 

 

・帰ってきて「俺のご飯は?」と言われたとき

冒頭でも解説したように、共働きの場合や家事や育児を

均等に分担する必要があります。

 

ただ、男性の中には料理が苦手、

あるいは全くできないという方も多く、

 

・料理=妻の仕事

と考えている方もいます。

 

このような男性は、

料理は自分の仕事ではないと思い込んでしまっているため、

「俺のご飯は?」

「今日ご飯ないの?」

「おかずこれだけ?」

というようなセリフを平気で妻にぶつけてしまうのです。

 

 

・夫だけが好きに仕事、外出ができる

夫だけが好きに仕事や外出ができるということに対して、

「ずるい」

と感じている妻もたくさんいます。

何度も解説しているように、共働きの場合は

全て「平等」ですので、

家事や育児も分担しなければなりません。

 

とはいえ、

「今日は仕事で遅くなるからご飯お願いね」

「土曜日はゴルフに行くから子どもを見ていてほしい」

と平気で言ってくる夫もいるのです。

 

 

・緊急時の対応がいつも妻

この記事を見ている方の中には、

「子どもの風邪や体調不良など、

緊急時の対応はいつも自分がやっている」

と悩んでいる方もいるでしょう。

 

愛する子どもが風邪を引いたり、

体調不良になったりした際は

すぐに飛んでいくのが親の仕事ですので、

これに対しては苦に感じないかもしれませんが、

 

「なんで夫は何もしないの?」

という不満やイライラが蓄積している方も多くいます。

 

 

 

○家事や育児の不満を放置しているとどうなる?

 

 

では次に、家事の不満を放置しているとどうなるのかということについて、詳しく見ていきましょう。

 

 

・喧嘩になる

家事や育児の不満を放置していると、

夫婦喧嘩が起こりやすくなります。

 

夫婦喧嘩というのは、

もちろん当事者同士にもストレスがかかるのですが、

子どもにとってもストレスです。

 

中には、夫婦喧嘩がトラウマになり、

ふとした瞬間にフラッシュバックしてしまう

子どももいますので注意しましょう。

 

また、共働きの場合は夫婦の時間が少なくなりがちです。

 

このような環境下で喧嘩をすると、

仲直りをするタイミングを見失ってしまいます。

 

最悪の場合、何日も口を利かないというような

状態になってしまうケースもありますので、

夫婦喧嘩が起こる前に二人でしっかりと話し合うことが大切です。

 

 

・家事が疎かになる

家事や育児の不満を放置していると、

「あなたがやらないなら私もやらない」

と意地を張ってしまい、

家事が疎かになってしまうケースもあります。

 

その結果、リラックスできるはずの自宅で

ストレスを感じるようになってしまうのです。

 

 

 

○共働き夫婦が家事や育児を分担するメリット、デメリット

 

 

共働き夫婦の中には、

家事や育児を分担せずに

うまく家庭を回している方もいます。

 

ただ、二人の不満やストレスを軽減しながら

共働きを続けていくのであれば、

最低限のルールや分担を決めることが大切です。

 

以下、共働き夫婦が家事や育児を分担する

メリットとデメリットについて、詳しく解説していきます。

 

 

・メリット

共働き夫婦が家事を分担することによって、

・喧嘩が減る

・認識の相違が減る

・お互いに快適な環境で生活できる

 

というメリットを得られます。

 

事前に家事や育児を分担しておくことによって、

「何でやってくれないの」

「やってくれると思ったのに!」

というような喧嘩や認識の相違が減ります。

 

また、家事が疎かになることもありませんので、

お互いに快適な環境で生活ができるようになるのです。

 

 

・デメリット

共働き夫婦が家事や育児を分担するデメリットは、

・一度でもサボるとルールが崩壊すること

・適当に分担を決めると喧嘩が起こりやすくなること

上記2つです。

 

家事や育児をしっかりと分担したとしても、

どちらかが一度でもサボると、

「明日はあなたが○○をやってね」

「今日サボったんだから、来週は○○も追加でやってね」

というように、ルールが崩れてしまい、

最終的には何が何だかわからなくなってしまうのです。

 

また、人にはそれぞれ得意なことと不得意なことがあります。

これを考慮せずに分担を決めてしまうと、

「なんでこんな風にするの!」

「もっとこうしてよ!」

と言いたくなってしまい、喧嘩になる可能性が高くなります。

 

 

 

○共働き夫婦が家事や育児を上手に分担する方法は?

 

 

では次に、共働き夫婦が家事を上手に分担する方法について、

詳しく見ていきましょう。

 

 

・家事を半々に分ける

 

共働き夫婦は、家事においても育児においても平等です。

そのため、できるだけ家事を半々に分けるようにしましょう。

そうすることによって、お互いが不満を抱かなくなりますので、

家庭をうまく回せるようになります。

 

とはいえ、冒頭でも解説したように、

家事や育児を半々に分けるというのは

そう簡単なことではありませんので、

お互いが納得するまでじっくりと話し合うことが大切です。

 

 

・お互いの得意分野を担当する

得意不得意を意識して家事や育児を分担するためには、ドラフト会議風にするのがおすすめです。

 

例えば、

・掃除・洗濯・料理

・夜泣き対応(曜日ごと)

 

など、主な家事や育児を紙に書き出し、

お互いが順番に好きなものを選択する形を取れば、

不平不満が出ることもなくなりますし、

家事や育児の質が落ちることもなくなります。

 

数か月に1度、あるいは半年に一度のペースで

家事や育児のドラフト会議を行い、

分担を変えていけば、お互いのストレスを軽減しながら、

楽しく家事や育児が行えるようになるのです。

 

 

・伝言板に進捗状況を記載する

家事や育児を分担する際は、

口頭ではなく伝言板やホワイトボードなどに

書き留めておくことが大切です。

 

曜日ごとの担当を書き出しておけば、

自分のやるべきことを把握しやすくなりますので、

やり忘れを防止できるようになります。

 

 

・サボった日のペナルティを設定する

サボった日のペナルティを設定するというのもおすすめです。

 

先ほども解説したように、

家事分担というのはどちらかがサボるとルールが崩れ、

最終的には何が何だかわからなくなります。

 

事前にペナルティを設定しておくことによって、

「サボってはいけない」

という適度な緊張感が芽生えるようになりますので、

トラブルを回避しながら家事や育児を進められるようになるのです。

 

 

 

○共働き夫婦が家事分担を継続させるコツ

 

では次に、共働き夫婦が家事分担を継続させるためのコツについて、

詳しく解説していきます。

 

 

・お互いに感謝の気持ちを伝える

家事分担を継続するためには、

お互いに感謝の気持ちを伝えることが大切です。

 

中には、

「当番なんだからやって当たり前」

と考えてしまう方もいるのですが、

これでは喧嘩に発展する可能性が高くなります。

 

もちろん、共働きですから、

割り振られた仕事はしっかりとこなすのが

当たり前なのですが、

 

「ありがとう」

「いつも助かっているよ」

 

ということをあえて伝えることによって、

お互いに尊重し合えるようになりますので、

家事分担を継続しやすくなるのです。

 

 

・相手の担当でも時間が空いている場合は率先して行う

家事の分担を継続するためには、

仮に相手の分担だったとしても、

時間が空いている場合は率先して行う意識を持つことが大切です。

 

そうすることによって、お互いへのリスペクトや感謝を忘れずに家事を行えるようになりますので、夫婦喧嘩を回避できるようになります。

 

ただし、見返りを求めてしまうと話がこじれてしまいます。

 

例えば、

「自分の担当じゃないけどお風呂掃除をしたから、明日はお願いね」

となってしまうと、ルールが崩れてしまいますし、

「別にお願いしていないし」

と喧嘩になってしまいますので注意してください。

 

 

・相手に任せるなら文句を言わない

家事分担を継続させるためには、

・文句を言わない

・口出しをしない

ということが物凄く大切になってきます。

 

先ほども解説したように、

人には得意不得意があり、

自分の方が得意なことを相手に任せる場合、

 

「もっとこうした方がいいよ」

「なんでこんなこともできないの」

 

とつい言ってしまいがちですが、

このような発言を一度でもすると、

その時点で二人の関係がギスギスしてしまいます。

 

場合によっては、

「じゃあ自分でやれよ!」

と喧嘩になってしまうこともありますので、

相手に任せるのであれば絶対に文句や口出しは

しないようにしましょう。

 

 

 

・「家事分担がうまくいかない!」という時の対処法は?

 

 

家事や育児を分担すると口で言うのは簡単ですが、

実行に移すのは中々難しいです。

 

この記事を見ている方の中にも、

「うまく分担できない・・・」

と悩んでいる方がたくさんいるでしょう。

 

そのような方は、家事代行の利用を検討してみてください。

家事代行を利用することによって、

・掃除・料理・洗濯

など、一般的な家事をプロに任せられるようになりますので、

夫婦の負担も軽減しやすくなります。

 

とはいえ、家事代行サービスには様々な種類があり、

それぞれで特徴やサービスの質が異なりますので、

「どこに依頼すればいいの?」

と悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。

 

そのような方は、様々な家事に対応している「家事代行サンジュ」までお気軽にご相談ください。

 

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○まとめ

 

共働き世帯は、家事や育児を平等に分担することが大切です。

 

ただ、家事や育児というのは、

半々に分けるのが難しく、

どちらかに負担がのしかかってしまうことが多くあります。

 

このような状況を放置していると、

夫婦喧嘩が起こりやすくなりますので、

今回紹介したことを参考にしながら、

二人でじっくりと話し合って分担を決めていきましょう。

 

どうしても家事分担がうまくいかない場合は、

家事代行SUNJUまでお気軽にご相談ください。

 

弊社に在籍しているプロのスタッフが、

掃除や家事、洗濯などの大変な家事を

全面的にサポートさせていただきます。

家事代行SUNJU(サンジュ)

当社は沖縄中南部で家事代行・家政婦を行っている会社で、お掃除やお料理、お買い物等の一般家事を代行します。
共働き世帯や単身の方、妊娠・ご出産される方、ご年配の方など幅広くご利用いただいております。
SUNJU(サンジュ)は「関わるお客様、スタッフそして その家族に明るさをもたらし、人々の生活と常識を変える」 の理念を元に多くのご家庭の明かりを灯すべく活動を行っ ております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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