お気に入りのぬいぐるみって意外と汚れている?ふわふわに戻すための洗い方とは

豆知識

ぬいぐるみってどうやって洗う?

 

買った時はふわふわのぬいぐるみって、いつの間にか毛が硬くなっていたり、色の発色が悪くなっていた経験はありませんか?

 

お気に入りのぬいぐるみほど触れる機会が多い分、劣化や汚れるスピードは早くなってしまいます。

 

今回の記事では、お気に入りのぬいぐるみと長く一緒にいられるように、ぬいぐるみのお手入れ方法から、洗う際の注意点などを紹介していきます。

 

これまでぬいぐるみを天日干ししかしてない、または消臭剤を吹きかけるといったお手入れしかしたことのない方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

 

ぬいぐるみの洗濯可能かのチェック方法

 

まずぬいぐるみを洗う前に、まず確認しなければならないのが、洗濯表記です。

 

洗濯機で洗ったほうが、もちろん内部までしっかりと洗浄されるため良いのですが、洗濯機NGのぬいぐるみを洗濯機で洗ってしまうと、取り返しのつかないことになってしまいます。

 

なのでまずは、洗濯可能化のチェック方法から紹介していきます。

 

 

 

・洗濯機で洗える場合

ぬいぐるみの洗濯表記に洗濯機OKの記載があれば、洗濯機でぬいぐるみを洗うことが可能となっています。

 

また、洗濯表記に数字が書かれている場合は、選択の際に使用する水の温度を指しており、30と記載がある場合は、30℃までの水で洗濯することができます。

 

 

 

・手洗いのみの場合

ぬいぐるみの洗濯表記に手のマークが記載している場合は、洗濯機はNGですが、手洗いはOKという意味となっています。

 

手洗いする場合は、強くゴシゴシするのではなく、洗面器などを使ってなるべく優しく洗ってあげるようにしましょう。

 

 

 

自分で洗うのを避けた方が良いぬいぐるみ

 

洗濯表記のあるぬいぐるみでも、ぬいぐるみの種類によっては、できるだけ自分で洗わないほうが良いものも中には存在します。

 

洗濯表記がOKだからといって洗った結果、取り返しのつかない状態になってしまうのは嫌ですよね?

 

自分のお気に入りのぬいぐるみが、これから紹介する自分で洗うのは避けたほうが良いぬいぐるみになっていないかを必ずチェックするようにしましょう。

 

 

 

・色落ちするもの

発色の強い色物のぬいぐるみの場合、洗う前に濡れたタオルなどを用いて、ぬいぐるみの背中部分や目立たない部分へ優しくポンポンとしてみてください。

 

その時、タオルにぬいぐるみの入れが移ってしまうようなら、そのぬいぐるみは極力洗わない方が良いです。

 

せっかく綺麗な色味のぬいぐるみが台無しになってしまいます。

 

 

 

・革などの素材が使われている場合

ぬいぐるみが布やワタだけでなく、革素材やファーが使われている場合、素材自体が水との相性が悪いため、自分で洗わない方が良いです。

 

そういったぬいぐるみは、特殊な素材が使われているため、専門のクリーニング業業者へ依頼することをお勧めします。

 

 

 

・アンティークなぬいぐるみ

アンティーク調のぬいぐるみは、通常のぬいぐるみと比べて、装飾品が多かったり、製造から年月が長く経ってしまっているため、壊れやすく、デリケートになっています。

 

縫製部分や素材自体が劣化しており、洗濯している際の衝撃でほつれてしまう可能性もありので注意するようにしましょう。

 

 

 

・部品に金属が使われている

装飾品の素材が金属製の場合、水洗いをしてしまうと、サビが発生してしまう場合があるため、装飾品のサビによる劣化を防ぐためにも、水を使用して洗うのは避けるようにしましょう。

 

 

 

・素材自体が水に弱い場合

ぬいぐるみの素材自体が、水に弱い場合も、自分で洗うのは避けた方が良いです。

 

ほとんどのぬいぐるみの素材は、ポリエステルやビーズによって作られていますが、中にはスポンジ状のポリウレタン素材などが使用されている場合があります。

 

そういった素材を水洗いや洗濯してしまうと、型崩れを起こしてしまうので、専門のクリーニング業者へ依頼するようにしましょう。

 

 

 

プロにも依頼できないぬいぐるみ

 

先ほどは、ぬいぐるみの素材や状態によって、自分自身で洗うのには向いていないパターンを紹介してきましたが、難しい場合は専門の業者へ依頼すれば、綺麗に洗ってくれる内容のものでした。

 

ここからは、専門のクリーニング業者でも手がつけられないぬいぐるみの特徴をお話ししていきます。

 

もちろん、洗えはしなくても、お手入れすることはもちろん可能なので、そちらも併せて解説していきます。

 

 

 

・大きすぎるぬいぐるみ

大型のぬいぐるみは洗濯機や手洗いするためのの容器に収めることができないので、洗ったり、手入れをするのが普通のぬいぐるみと比べると、かなりハードルが高いです。

 

わかりやすい基準をお伝えすると、160センチ以上のぬいぐるみは、プロでも洗うことは難しいですし、サイズが大きい分、乾くのにも時間がかかり、生乾き臭が発生してしまう場合もあります。

 

ただし、大きな布団を洗ったりする、特殊な機械が備わっている専門業者もあるため、1度相談して見るのは良いかもしれませんね。

 

 

 

・機械が埋め込まれている

もしぬいぐるみに機械が埋め込まれている場合、洗濯や水の浸透は機械部分に損傷を与える可能性があります。

 

このような場合、ぬいぐるみ全体を水に浸けないように注意が必要です。

 

水を使わず、表面をブラッシングして汚れを落としたり、ファブリーズなどの消臭除菌剤を吹きかける程度のお手入れに留めておきましょう。

 

 

 

・接着成分が使用されている

接着成分が使用されているぬいぐるみは水に濡れてしまうと接着部分の強度が弱まり、部品が取れてしまう可能性があります。

 

また、一部の接着成分は、水に対して化学反応を起こしてしまい、接着剤の成分が変質や、変形を生じさせてしまう場合もあります。

 

なので、接着成分が使用されているぬいぐるみに関しては洗濯を避け、代わりに表面を濡らさないように気をつけるべきです。

 

汚れがひどい場合は、乾いた布で拭き取ったり、優しくブラッシングを行なって汚れを取り除くようにしましょう。

 

 

 

ぬいぐるみの洗浄方法

 

ここまで、ぬいぐるみの種類や、チェックすべき点、気をつけたほうが良い点などをお伝えしてきましたが、ここからは、実際に自身で洗う際の手順をお話ししていきます。

 

先ほどお伝えした、ぬいぐるみが洗えるかをチェックし、自身で洗っても問題ないぬいぐるみであれば、実際に洗っていくのですが、洗濯機を使う方法と、手洗いする方法2通りでお話ししていきます。

 

 

 

・洗濯機で洗う場合

洗濯機でぬいぐるみを洗う際は、まずはぬいぐるみを洗濯ネットや枕カバーに入れ、中性の洗濯用洗剤を使用して選択していきます。

 

ぬいぐるみの洗濯ラベルに従って洗濯機の設定を調整し、オシャレ着洗いのモードなどで優しく洗濯していきましょう。

 

洗濯中や脱水時などに強いスピンサイクルを行なってしまうと型崩れの原因となってしまいます。

 

また、洗濯乾燥機を使用する場合は低温で乾燥させるか、風通しの良い場所陰干しして完全に乾燥させるようにしましょう。

 

 

 

・手洗いする場合

手洗いでは、中性の洗濯洗剤を水に溶かし、ぬいぐるみを浸します。

 

その際、やわらかいブラシや布で優しくこすり、汚れを取り除いていきましょう。

 

汚れを取り除いたら洗剤を十分に水で洗い流し、余分な水分を優しくしぼり取り、風通しの良い場所で陰干しして乾燥させます。

 

 

 

・重曹を使って洗う場合

重曹を水に混ぜ、中性の洗濯洗剤も加えて重曹と洗剤の混合液を作ります。

 

この混合液にぬいぐるみを浸し、やわらかいブラシや布で優しくこすり洗いをします。

 

その後、混合液を十分に洗い流し、余分な水分を軽くしぼり取り、最後に風通しの良い場所で陰干しして完全に乾燥させます。

 

 

 

ぬいぐるみを型崩れ起こさないためには

 

ぬいぐるみを洗う際に、1番懸念されるのが、洗うことによって、型崩れを起こしてしまうのでは?という点です。

 

もちろん、他の洋服と同じように洗ってしまうと、ふわふわのぬいぐるみは型崩れを起こしてしまい、可愛いぬいぐるみは、見る影も無くなってしまいます。

 

せっかくのお気に入りのぬいぐるみを台無しにしないためにも、これからお伝えする方法をしっかりと読んで、実践するようにしてください!

 

 

 

・干し方に気をつける

ぬいぐるみをふわふわの状態でキープするためには、干し方が1番重要と言っても過言ではありません。

 

例えば、ここまでは洗った後のぬいぐるみは風通しの良い場所で陰干しをするようにお伝えしてきましたが、理由としては、直射日光にぬいぐるみを晒してしまうと、変色する恐れがあるからです。

 

このように、ぬいぐるみは、洗った後の干し方で一気に台無しになってしまう可能性があります。

 

型崩れを起こさない干し方を具体的に説明すると、まずは脱水した後に、毛の流れとは逆方向にブラッシングを行うようにしましょう。

 

そうすることによって、乾いた後にふわふわのぬいぐるみに仕上がります。

その後、洗濯ネットなどに入れ、ぬいぐるみをハンモックに寝かせるような形で、洗濯バサミで洗濯ネットを止めて干しましょう。

 

そうすることによって、型崩れを防ぐことが可能になります。

 

 

 

・家事代行を使う

そうは言っても、日々の家事や用事、お仕事や子育てがあると、ぬいぐるみを洗ったりなど、なかなか手が付けられない場合もありますよね。

 

そこで、おすすめなのが家事代行サービスです。

 

家事代行を利用すると、面倒なぬいぐるみの洗濯をする必要がなくなり、家事に使用していた時間を大幅に節約可能です。

 

また、プロに依頼することでシャツの黄ばみ落としだけでなく、素材のダメージを極力与えないような品質の高い仕上がりを期待できます。

 

もちろん、ぬいぐるみの洗濯だけでなく、料理や掃除、整理整頓などの家事全般をお任せできるため、家事に時間を割く余裕のない方や家事が苦手な方にとっては、家事代行を利用することで一日の時間を有効に活用できるでしょう。

 

とはいえ、家事代行サービスには様々な種類がありますので、

 

「どこに頼めばいいの?」

 

と悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。

 

そのような方は、家事代行サンジュまでお気軽にご相談ください。

 

サンジュは過去数万件のサポート実績があり、メディア出演、市町村役場との提携等も行なっております。

 

また弊社では、初めて家事代行を利用する方向けに「初回お試しプラン」を用意

しています。

 

初回は割引価格でご利用いただけますので、少しでも興味がある方は是非一度試してみてください。

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、ぬいぐるみを洗ってふわふわに仕上げる方法をご紹介していきました。

 

ぬいぐるみの素材を確認し正しい方法で洗濯をすることで、お気に入りのぬいぐるみを長く愛用することができます!

 

日々の生活で忙しく、少しでも家事の負担を減らしたい!という方はぜひ家事代行の利用もご検討してみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

家事代行SUNJU(サンジュ)

当社は沖縄中南部で家事代行・家政婦を行っている会社で、お掃除やお料理、お買い物等の一般家事を代行します。
共働き世帯や単身の方、妊娠・ご出産される方、ご年配の方など幅広くご利用いただいております。
SUNJU(サンジュ)は「関わるお客様、スタッフそして その家族に明るさをもたらし、人々の生活と常識を変える」 の理念を元に多くのご家庭の明かりを灯すべく活動を行っ ております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

豆知識
沖縄の家政婦・家事代行SUNJU(サンジュ)

コメント

閉じる

トップへ戻る